集成材加工工程

集成材・集成材加工工程
集成材加工工程

 

【集成材の加工工程】

 木材に曲がりや反り、節があると、まっすぐな 強い木とは

いえないので、ひき板(ラミナ)を乾燥させ利用上の欠点や弱点は全部切り飛ばします。

その後、接着剤で長さ方向につなぎなおします(縦つぎ)。
 ※縦つぎ接着部分の加工は、「フィンガージョイント加工」と

 呼ばれます。
  

 これにより接着面積が広がり、より強力な接着ができます。

「フィンガージョイント加工」のあと、ひき板(ラミナ)の厚さ方向に対する接着を行い、構造用集成材が出来上がります。

 社で使用する接着材はすべて、高品質の『F☆☆☆☆』を

 使用しています。 

 

※動画は音がでます。

 

出来上がった集成材は、「モルダー」と呼ばれる機械で、幅や厚みを

寸法に裁断され、化粧貼りをし、溝を入れたり、仕上げを行い敷居、

鴨居、柱などの木材製品になり、配送されていきます。

 


※動画は音がでます。


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