【集成材の加工工程】
木材に曲がりや反り、節があると、まっすぐな 強い木とは
いえないので、ひき板(ラミナ)を乾燥させ利用上の欠点や弱点は全部切り飛ばします。
その後、接着剤で長さ方向につなぎなおします(縦つぎ)。
※縦つぎ接着部分の加工は、「フィンガージョイント加工」と
呼ばれます。
これにより接着面積が広がり、より強力な接着ができます。
「フィンガージョイント加工」のあと、ひき板(ラミナ)の厚さ方向に対する接着を行い、構造用集成材が出来上がります。
※当社で使用する接着材はすべて、高品質の『F☆☆☆☆』を
使用しています。